企業理念

私たちは、地球環境の保全に配慮しながら、総力を結集して、価値を創造し、地域・社会に貢献することにより、社員の豊かな人生を実現する。

経営方針

  • カナックスは、環境と時代の変化に如何様にも対処できる「フレキシブルな経営」を確立します。
  • カナックスは、いろいろな分野に進出し、それぞれの分野でキラリと光る存在となり、「総体で揺るぎ無い企業」を目指します。
  • カナックスは、「積極的なチャレンジ精神と見識」を有する人材を育成し、「働く誇りと喜びの場」を提供します。

カナックスとは?

「Kanax」という社名のアルファベットのひとつひとつに、私たちの企業姿勢が込められています。
バラバラになったパーツとパーツを組立てて、完璧なカタチに仕上げるパズルのように、それらのアルファベットを組み立ててみたら・・。
21世紀の「Kanax」のあるべき姿=未来への展望が、そこにあります。

  • 決意と熱い思いが詰まった「K」
    友好造船所である「新来島どっく」「豊橋造船」「新高知重工」との協調・連携の姿勢を「K」でシンボライズ。総合力を発揮し、さらなる発展を目指す決意を込めました。そしてもうひとつこの「K」には社会、そしてお客さまとともに歩んでいきたいという私たちの熱い思いが込められています。夢のある社会づくりに貢献したい、お客さまの夢を叶える企業でありたい-Kanaxの願いです。
  • ASSEMBLE = 組み立てる「A」
    船のための資材、ビル、橋梁などの建築用資材、そして道路などをつくる土木資材を供給しているカナックス。実際にモノを組み立てることはしませんが、その分野の一翼を担う企業として、多様化するニーズに応えられるだけのノウハウの構築に力を注いでいきたいと考えています。そのベースになるのが、多岐にわたる情報収集と分析、そして蓄積です。
    そのためのアンテナを常に張り、多面的にモノを見る力を養っていきます。
  • NAVIGATE =水先案内人の「N」
    高品質な資材や製品をミニマムなコストで提供することはもちろんですが、さらに用途に応じて、適切なアドバイスや提案ができる企業でありたい、そう私たちは考えています。求められるモノを提供する企業から、求められるあらゆるものに応えられる企業へ。その実現には、ラリーで先導役を 務めるナビゲーターのように、一歩先を読み、迅速に適切な判断をくだしていく能力が求められます。
    その力を育てるために、さらなる研鑚を積んでいきます。
  • ACTIVE = 行動力の「A」
    どんなに理想を掲げても、行動力がなければそれをカタチにすることはできません。でも裏付けのない行動力だったら・・。収集したあらゆる情報を緻密に分析し熟考する”静”の部分とそれを実行していく”動”の部分。その”静”と”動”のバランス感覚があってはじめて、意味のある行動力になると私たちは考えています。決して現状に甘えることなく、バランス感覚を持って、自分たちのあるべき姿の実現に、積極的に取組んでいきます。
  • 21世紀への挑戦‐未知数「X」へ
    "X"には3つの思いが込められています。第1は、"絆のX"。造船・土木・建築の分野とメーカーをより強いパイプで結び、ともに発展し続けたいという決意。第2は、"融合のX"。人と人、人と自然、古いモノと新しいモノetc.さまざまなモノの融合が、新しい何かを創造するという考えから、なにごとにもフレキシブルな対応をしていきたいという決意。そして第3は、"可能性のX"。
    それら3つのXが調和したときカナックスの21世紀のビジョンが見えてきます。"X"-未知数への挑戦はもう始っています。